2008-04-25 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
まず対象施設数でございますが、全体で約一万一千五百施設、火力発電所、製鉄所、セメント製造施設、大型ボイラーなどの、大規模なエネルギー燃焼施設を主な対象にしております。ちなみに、自動車燃料については対象から外れております。
まず対象施設数でございますが、全体で約一万一千五百施設、火力発電所、製鉄所、セメント製造施設、大型ボイラーなどの、大規模なエネルギー燃焼施設を主な対象にしております。ちなみに、自動車燃料については対象から外れております。
要するに、住民たちの心配というのは、大型ボイラーなど機械類の騒音、あるいは皆さん自動車で来る人が大半ですから、生活道路が入浴客らの車の通り道になるのではないか、子供の交通事故は大丈夫か等々という心配であったわけです。問題となった場所も第一種低層住居専用地域でありまして、いわゆる建築物の規制も大変強いわけであります。
当面、平成五年度の予算案におきましては、エネルギーの消費の著増が見込まれますアジア・太平洋諸国におきまして、製鉄所の廃熱回収技術であるとか、あるいは石炭ボイラーの効率向上技術であるとか、産業用大型ボイラーの効率向上技術、こういったもののモデル的導入のプロジェクトを一つのカテゴリーとして考えておりますし、また石炭脱硫技術等の普及基盤整備のためのモデル事業、こういったものも考えているわけでございます。
原子力の比較なんというのは、比較すること自身余り差があり過ぎて意味がないというわけですけれども、他方で、アメリカのように農地の砂漠化というようなことが問題にされながら、他方でそのことへの対応も含めて林業を非常に活発に展開して、木材系のエネルギーをいかにうまく使うかということで、家庭用の暖炉の改良だとか、あるいはまきストーブの改良というような非常に小さな面での努力の積み重ね、そして他方で産業用の大型ボイラー
私は、いまもここの中にいろいろな新聞をたくさん持ってきておりますけれども、中には堂々と小型ボイラーで大型ボイラーに挑戦をする。いま申し上げましたように、無免許でやれますよ、無検査で使用できるからボイラー技士が不必要ですよ。
ところが、ボイラーというのも大型あるいは小型、いろいろなのがあるわけでございますが、オイルショックを契機にして、大型ボイラーというものは設備投資の削減の対象になっておりまして不況の渦中にあるわけであります。ところが、最近新しい現象が出てまいりまして、従来の大型ボイラーではなくて、大気汚染防止法等の法律逃れの小型の貫流ボイラーというものが非常に伸びてまいりました。
私、いま、全体の一般炭の問題と電力分の石炭使用量の問題を申し上げましたけれども、通産省にちょっと伺いますが、その一般炭の使用量の中で、セメントとか紙・パルプ、鉄鋼、繊維、こういうところの大型ボイラーは石炭使用が相当急速にふえていますね。その実情はいま動きはつかんでおられますか。どういう状態ですか。
それから次は、規制はどうなったかという点につきましては、五十二年の六月に三次規制というのをいたしまして、この三次規制は、まず一つは大型ボイラー等に対する規制基準を厳しくしたというのがございます。それから、規制対象施設を少し小さいところまで引き下げました。
○説明員(鈴木晃君) 窒素酸化物の固定発生源に対しましては、御指摘のとおり四十八年の八月に大型ボイラー、それから過熱炉及び硝酸製造施設等について排出基準を定めたわけでございますが、将来の対策といたしましては適用規模の拡大とか施設の追加等、排出基準の強化を図っていきたいと思っております。
ただ、固定煙源といたしましても、非常に多種多様でございますので、ほかの業種の方々の状態を私もよく存じませんので、単に電気事業関係の大型ボイラーについて申し上げますと、先ほどもちょっと触れましたように、燃焼技術の改善によりましては四〇%程度の改善は可能でございまして、すでに進展をいたしております。
先ほどもちょっと聞いておりますと、どうも除去技術といいますか、そういうものに難点があるというようなお答えがあったわけでありますけれども、窒素酸化物、こういうものの除去技術につきましては、東京都の都市公害対策審議会大気部会で調査したのを私どもは例にとっているわけですけれども、メーカーの技術開発状況を調査した結果、発電用ボイラーで最高五七%、産業用大型ボイラーで七七%も窒素酸化物を除去することができることを
それから電力、鉄鋼、化学業界などで従来、大型ボイラーの燃料用として硫黄分の高いC重油がもっぱら使用されておりました。ところで、その価格を見てみますと、これは最近の価格、C重油が、きょう聞いたところによりますと二万円前後だということですね。それから工業用の灯油が二万七千円ぐらいだという話を聞きました。
それから重油専焼の大型ボイラー、つまり発電所につきましては〇・〇六グラム・パー・ノーマルキューピックメートル、それから既設のものにつきましては〇・二グラム・パー・ノーマルキュービックメートルが普通の工場でありまして、重油だきボイラーにつきましては〇・一グラム・パー・ノーマルキュービックメートル、これが一つの案としていま検討されておりまして、いずれにきまりますか、近々その新しい排出基準というものが世の
従いましてわれわれは今後主として大型ボイラーというものに石炭の需要というものは向けられるべきである、こういうふうに考えまして、そして昭和三十八年におきます重油価格を九十銭というふうに考えたわけでございます。
それからそれ以外の一般の大型ボイラーであれば八五%程度、小型のボイラーになると八割程度ということで、ボイラーの方は、今後火力発電所等の大きなものがだんだんふえていくだろうということを考えますと、大体八五%、すなわちメリットの差は一五%程度というふうに見ていいのじゃないか、そういうふうに考えております。
実際注文通り中塊炭を持つて参りますと、それでは大型ボイラー等のためには大き過ぎる、もう少しこまかいのを持つて来いというようなことから、この問題がだんだんはつきりして来たわけです。